相談時の状況（40代・女性）
高校生の頃から、月経前のいらいらがあり、20歳ごろから月経前に抑うつ気分、不安、焦燥感がありました。病院では双極性障害と診断されていました。仕事をしても他人との関係をうまく築けず、転職を繰り返していました。転職の度に双極性障害の症状が悪化していきました。主治医に障害年金の請求を勧められ相談にみえました。
社労士による見解
うつ状態の時では、自宅にこもり外出もままならない状況になり、そう状態では過活動で多弁になり些細なことでイライラし、カッとなって家族を攻撃し、衝動買いをするなど日常生活にも大きな支障がありました。家族の支えがないと生活ができない状況から障害基礎年金の認定日請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められました。認定日に遡った請求も認められました。