相談時の状況（30代・女性）
20代頃から自殺未遂を繰り返したり、市販薬を大量に飲んでしまったりと、問題行動が目立つようになりました。会社の指導で病院を受診し、統合失調症と診断されました。その後、障害年金の存在を知り、ご家族と一緒に手続きを進めていましたが、手続きが複雑すぎて混乱してしまいました。病院側から当センターを紹介していただき、相談にみえました。
社労士による見解
症状は重く、障害年金の請求は必要だと思いました。統合失調症の他にも、境界知能やＡＤＨＤなどの診断もついていたというお話もあり、請求方法を整理する必要がありました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、137万円、遡及613万円受給することができました。