相談時の状況（60代・女性 浜松エリア）
旅行先で突然の頭痛により倒れ、救急搬送されました。くも膜下出血と診断され、すぐにコイル塞栓手術を受けました。手術後は定期的な通院と服薬を続けていましたが、症状が悪化したため、再度手術をうけましたが、術後に左半身が麻痺して動かせなくなり、呂律も回らなくなりました。その後、仕事も退職することになり、障害年金についてご相談に見えられました。
社労士による見解
自力歩行ができず、車椅子や杖を使用しないと歩行が困難な状況でした。左手と左腕のも麻痺があり、日常生活のほとんどの動作に支障があり、料理、洗濯、通院といった基本的な生活動作にもご家族の援助が必要な状態でした。障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、約174万円受給が決定しました。