相談時の状況（50代・女性 浜松エリア）
先天性の身体障害があり、障害者雇用で働いていましたが、それでも仕事が困難なため精神的に疲弊してしまいました。病院を受診した結果、うつ病と診断されました。今後の生活について考え、障害年金のご相談にいらっしゃいました。
社労士による見解
ご相談時には症状が悪化しており、休職の手続きを進めている状態でした。当初は先天性の身体障害についてのご相談でしたが、症状を伺う限り、認定基準には達していないことが分かりました。しかし、精神障害については障害年金の請求が可能であったため、そちらに切り替えて請求を行う方針を立てました。ご本人様と相談の上、障害厚生年金の事後重症請求を行うことにしました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、151万円受給することができました。