相談時の状況（40代・女性）
いつもより疲れを感じ昼寝をしてしまい、目を覚ますと体が動かなくなっていました。声は出たので家族に救急車を呼んでもらい、病院に搬送され脳出血と診断されました。その後、リハビリ治療を受けましたが、左半身に重い麻痺が残り、左手も左足も日常生活にほとんど使えない状態が続いていました。障害年金について知り、ご自身で手続きを進めていましたが、制度が複雑だったことからご相談に見えました。
社労士による見解
左半身麻痺がひどく、外出時は常に車椅子が必要でした。発症から半年以降の症状固定日を認定日とし障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。
結果
障害厚生年金1級に認められ、207万円受給することができました。