相談時の状況（40代・女性）
幼少の頃から偏食があり、夢中になると周りが見えず他者と上手く関わることができませんでした。クラスメイトとの関わり方が分からず、忘れ物やミスが多く、些細なことでもカットして周りに当たってしまうなど感情のコントロールも苦手でした。大人になり就労をしましたが上手くいかず、自分で仕事を始めましたが上手くいかず、自宅に引きこもり昼夜逆転の生活になってしまいました。訪問看護などを利用して生活していました。
社労士による見解
自分の考え方が周囲に上手く伝わらないことで不安や苛々、気分の落ち込みが強くなり、日常生活に支障が出ていました。家族との会話もほとんどなく、身の回りのことは全くできていない状態が続いていました。認定日に遡り障害基礎年金の請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ80万円、遡及分332万円受給することができました。